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一票の行方

阿久根市は現市長就任以降、混迷状態を抜け出せずにいます。議会を開催せずに専決処分でボーナスの減額を決めたりと、まるで専制君主制が敷かれているかのようです。公の場で自らの考えを発信することなく、裁判結果にも従わず、まして知事の勧告など鼻も引っかけない態度…こうした型で阿久根市が全国に報じられることを市民は決して望んでいないのではないでしょうか。推測にすぎませんが、当時、市民は閉塞状況を打破するやに見えた新しい風に一縷の望みを託したのでしょう…。厳しい生活が続く地方都市にあって、行政や市の職員を槍玉にあげる弁舌は、市民のハートにある種小気味よく響いたのかもしれません。ところがその結果、阿久根市は市民が予想もしない方向に走り出し、未だかつて収拾の見通しがつかない有様です。参院選の最中ですが、一票の行使次第で市政が激変する悪しき事例と云えます。